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「Araya-shiki」 モノクロと色彩の世界
2004.11/3〜11/16
作者:吉澤あゆみ

吉澤あゆみ氏との対談
イラストと言うジャンルが一番近いようですが、始めたのはいつ頃そしてどんなきっかけですか?

中学の頃は漫画家になりたくて描いてた、そんな落書きの延長です。その延長から本格的に変わったのは、もう結婚してから「ノンブラック」という団体の作品展の見学に誘われていったのがきっかけです。
当時から、ペンと墨で書いてました。それも漫画から入ったからでしょうかね。それから12年くらいになりますが、ノンブラックではちっとも進歩しない不良会員です。

*描かれているものは空想の世界のもののようですね?

私が描きたいのは「人の心」です。
その心を具象的なものに置き換えて描きます。例えば、花のような感情だったら花として描いてしまう。

今回のテーマ『阿頼耶識』というのもそこからですね。

仏教唯物論の、世の中のものは全て自分の心の中の反映であると言う考え方です。
心の一番奥底にあるもの、その一縷の希望がある人間の概念を描きたいと思います。今回の作品の一つ一つにそんな思いをこめて描いております。自分の生涯のテーマ、基本と言えますし、そして自分が一番大事にしているものです。きっと、10年後もテーマは変わらないと思います。

大変繊細な作品ですので、製作にも相当時間がかかるのでは?

今回は小さな作品ですので、さすがに2〜3ヶ月もかかりませんが、それでも1〜2週間ではとても描けません。もともとは白黒だけで、色は全く付けてなかったのですが、これは白黒ではあらわせないなという描きたいものが出てきて、色を使い始めました。描くものによってどちらになるか変わります。
色のついた作品は120色の色鉛筆を駆使して描いてます。白黒の作品の中でも今回3点ほど出品していますが、黒い下地に白い繊細な線を描きたくて自分なりに工夫して描いたものがあります。エッチング用の彫刻刀で、彫って下の白い地を出す画法です。 色々試行錯誤して作り出しました。

個展は初めてと言うことですが、どんな方に見てもらいたいですか?

ギャラリーでのものと違い、私の絵を見に来る方々ばかりじゃない所での展示で、一体どんな反応があるのかとても楽しみにしています。
誰か一人でも『アッ』と思ってくれてしばらくその絵を忘れないでいてくれたりしたら嬉しいです。


1年越しの待ちに待った作品展です。とっても繊細な線と色使い、『吉澤あゆみ』ならではの独特の世界を、是非多くの方にご紹介したいと思います。

作品展写真

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