ココロとカラダの両方元気にする音楽療法!

 

目次

音楽療法のススメ!

 

9月26日(木)15:30~16:15
参加費 お子様1名と保護者 1500円+1オーダー

今回は発達障害や知的障害、身体障害のお子様を対象に音楽療法を行います。

ご自身または身近な大切な方が対象でない方は飛ばしてください。

 

音楽療法って?

 

音楽療法が脳を活性化させる

好きな歌を歌い、楽器を弾くことで脳を活性化させます

音楽療法は、好きな音楽を聴く、カスタネットやタンバリンなどの簡単な楽器を奏でる、歌に合わせて踊る、カラオケで歌うなど、音楽を通じて脳を活性化させるリハビリテーション法のひとつです。脳を活性化させるばかりでなく、気持ちを落ち着かせるリラクゼーション効果もあり、食欲が増す、ぐっすり眠れる、笑顔が増えるなどの好ましい結果を生み出しています。そのため、認知症患者が利用する多くの施設で実施されています。
音楽は「記憶の扉を開けるカギ」とも言われており、子どものときに歌った唱歌や若いころに流行した曲を選ぶと、回想法と同様に昔のことを思い出して、さらに脳を活性化させる効果も期待できます。

音楽を治療に応用するようになったのは、アメリカで第一次世界大戦の帰還兵のPTSD(心的外傷後ストレス障害)を癒したことが最初だと言われています。その後、認知症だけでなくパーキンソン病、統合失調症の治療、がん患者の終末期のケアなどさまざまな場面で利用されるようになりました。

施設などでは、音楽療法士が認知症患者の年齢や好みに合わせた曲を選び、認知症の進行具合に合わせて歌や踊りを取り混ぜたプログラムを用意することが多いようです。

家庭で行う場合には、特にルールはありません。市販されている音楽CDやテレビで録画した画像などを利用して本人が好きな曲を流したり、一緒に思い出の歌を歌ったりすることで、十分脳は刺激されます。カラオケボックスに出かけて思い切り大きな声で歌うのもいいでしょう。

認知症フォーラム.com より

 

2019.3.20開催の音楽療法の模様。

 

 

オススメする方

 

発達障害や知的障害、身体障害のお子様。

また、最近体を動かしていない65歳以上の方にもオススメです。

歌ったり、体を動かしたり絵本や楽器を使い楽しい時間を過ごしてみませんか?

 

講師 吉田智美プロフィール

 

日本音楽療法学会 認定音楽療法士 吉田智美 プロフィール

 

茨城県鉾田市出身

創造学園大学音楽療法コース卒

障害者支援施設や高齢者デイなどで支援員を経験

 

仕事と並行し、ボランティアでも音楽療法を行う

2018.4より音楽療法ぱれっととして、各地で音楽療法を行う

他、介護福祉士取得

 

吉田智美講師の想い

 

生まれ育った鉾田市を中心に、たくさんの方を音楽で笑顔にしたい

 

障害のあるお子さんや成人された方、

音楽に触れることでたくさんの発見や可能性を引き出してもらいたい

また、高齢の方でも介護予防には声を出すこと=音楽、歌うことで楽しくできると考えています

私自身、音楽が好きで日常のなかにあるものなので、助けられることもあります

 

自分がやってきた音楽で、これから出会っていくたくさんの人の支えになりたいと思っています。

 

 

 

9月26日(木)15:00~16:15  参加費 お子様1名と保護者 1500円+1オーダー