倍返しの池井戸潤コーナー!

 

TVドラマの半沢直樹ですっかり有名になった『池井戸潤』です。

ドラマにしても、実にスカッと面白いですよね。

日本人にはぴったりの「水戸黄門スタイル」とでも言うのでしょうか。

さすが元銀行マン!銀行がらみの企業小説を書かせたら天下一品ですよね。

私も大好きで、本もドラマも映画も全部楽しみに見ています。

見終わった後の爽快感は他に類を見ません。

 

テレビドラマとほぼ同時の発刊です。(2019.7)

面白くないわけないですよね。

 

 

 

 

 

ちょうど今(2019.3.1)映画でしています。

いつも池井戸潤作品は出るとすぐ買って読みますので、2012.11ということは6~7年前になります。

正直なところ内容は忘れていました。

映画を観て思い出したのですが、
この本の間に当時書いたご案内が挟まっていました。

『池井戸潤の作品は、自分自身のサラリーマン時代を思い出す作品が多く、なんとも言えない空気感にゾクゾク、ワクワクしてしまいます。 サラリーマンが企業のため、また自らの保身のため、やってはいけないことに手を染めてしまう気持ちはよくわかり、勤め人を辞めて良かったと正直思ってしまいました。もっともっと読みたい気持ちの残る作品です』

こんな感想が書いてありました。

 

以下は池井戸潤コーナーでお楽しみいただける作品です。

 

 

 

 

 

 

『部下が上司に読ませたい本NO.1』

この帯はおもわず笑ってしまいます。

これも2012.2に書いた案内です。
『読み始めたら面白くてやめられず、すっかり寝不足になってしまいました。登場人物の顔や態度が目の前に浮かび、映画を観ているようにハラハラドキドキで軽く読み進められます。ただ、その中に会社は誰のためのものか?会社の目的は何か?など、今の時代に改めて考えさせられるものでした。特に男性にオススメでしょうか。とても面白かったです。』